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グローバル・テレコム・スタディ:2020年に向けて(2015年9月)

本レポートは、世界中の主要な電気通信事業者およびテクノロジー企業の代表と業界専門家ら40名に対するインタビューに基づいて作成されています。インタビューは、アフリカ、アジア、ヨーロッパ、中東、南北アメリカの27か国で行われ、様々な定性的・定量的回答を得ることができました。

各企業らとの対話の中で見えてきたのは、ディスラプションが新たな標準形(new normal)となっていること、顧客体験のマネジメントはかつてなく重要となっていること、通信事業者はデジタル化の時代において、ますます重要な責任を負うだろうということです。あらゆるものが通信で結ばれる世界の中で、仲介者としての通信事業者は変化を起こしていくための新たな能力が求められています。

主な調査結果

  • 電気通信業界のリーダーのうち38%が、破壊的競争(disruptive competition)を電気通信業界にとって最大のチャレンジと見ています。
  • 通信事業者の68%は、顧客体験のマネジメントをこの先3年間で最も重要な戦略と見ています。
  • 人財獲得、市場投入期間の短縮、ビッグデータ活用の高度化は、組織の柔軟性を高める上で重要な要素となっています。
  • 通信事業者はTVとクラウドサービスが今後の収益拡大要因になることを確信しているものの、IoT関連の売上拡大についてはやや否定的です。
Global telecommunications study: navigating the road to 2020
グローバル・テレコム・スタディ: 2020年に向けて